2019年07月


麻雀するなら面前!!!



 みなさんは普段鳴きますか?
 私の偏見ですが、鳴く人は現実的な人で面前派は理想を追い求める人といった感じではないでしょうか。
 かくいう私も面前派で理想を追い求める人間の一人です!!!



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 しかし、麻雀に「鳴き」というルールがある以上、面前派であっても「鳴き」を常に選択肢の一つとしていかなければ強くはなれないと考えています。



 そこで面前派の方々にも私なりに考えたこういう鳴きはどうですか?という提案かつ普段鳴き派の人に対しても面前派の鳴きに対する考え方を知って頂けたらなと考えております。





 まず老若男女に通じる鳴きの基本的なパターンを書いておきます。
   
   ①鳴いてマンガンなら鳴き

   ②鳴いてテンパイの愚形なら鳴き有利

   ③良形ターツでも5枚以上見えていたら愚形として扱い鳴く

   ④親はより鳴き有利

   ⑤役が確定するところor愚形から鳴けることが望ましい





 このぐらいでしょうか。これらは非常にオーソドックスな打ち方、麻雀のカッコいいあがり方はやはり面前テンパイしてリーチ自摸じゃないです???わかりません???笑




 真面目な話、面前派は鳴くことのデメリットをメリットより重く考えているのではないでしょうか。
 鳴きのデメリットとしては大きく以下のことが挙げられます。




 鳴きのデメリット


   ①打点が下がる(1~4ハンだと特に)

   ②守備力が落ちる

   ③手を見破られやすい



 面前派の人(少なくとも私)は鳴くことによるスピードアップよりもこれらのデメリットを重くとらえています。



 なので私は基本的には鳴かずに、鳴きを意識するのは①と②の鳴いてもマンガン手の時か鳴いてテンパイの愚形ぐらいでしょうか。



 ではほとんど鳴かないのか?


 いいえそうではありません私の副露率は天鳳というネット麻雀の数値をみると約30%あります。では面前派はいつ鳴くのか?




ずばり形式テンパイです!!!




 な~んだ形テンかぁ…と思ったあなた!考えてみると意外と形テンも奥深いんですよ!!!
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 ここで形式テンパイについて簡単に説明しますと、形としては揃っていてテンパイしているのに基本的に上がれない形のことを言います。
 そして流局時にはテンパイとしてカウントされるのでテンパイ料を得ることが出来ます。
 序盤ではなく終盤に考慮される選択肢の一つであるということが出来ます。





 私は基本的に面前を目指し、相手から先制が入るなどで自分のあがりが面前では厳しいと感じた時に粘りの手筋として鳴いての形式テンパイが有効だと考えています。




 ここで先ほど紹介した鳴くことのデメリットを元に形式テンパイの鳴きのデメリットを考えたいと思います。


 まず鳴くことのデメリットは①打点が下がる②守備力が落ちる③手を見破られやすいの3つですが、形式テンパイの鳴きの場合①は全く関係ありませんし、③に関しても先行している人には読まれても関係ありません、逆に形テンを攻めていると考え降りてくれる人がいればその分自分のテンパイ料が上がります。



 つまり形式テンパイの鳴きで気を付けなければならないのは

守備力が落ちる。
     この一点です!!!



 一方で形式テンパイの鳴きのメリットを考えてみると


   ①相手の先制に対して自分が点数をプラスにする可能性を残せる

   ②鳴くことで他家を警戒させる
      →鳴くことがむしろ打点上昇につながる

   ③親であれば連荘できる



 これらのメリットとデメリットを考えると形式テンパイの鳴きは積極的にしたいと思えるのではないでしょうか。

 ただ一つ注意しなければならないのは守備力がおちると同時に攻撃力も無いという点は忘れてはいけません、つまり形テンの押しはめくりあいではなく、めくってあげてるだけということです!!!

 そこで安パイだけで形テンを取れるときはもちろん取りますが、危険牌を切らなくてはいけないときには気を付けなければいけません。

 例えば下の図

 


 この手で上家からリーチがきて残り3巡、北は2枚見えていて面前でのテンパイは厳しいと判断したところに1索が切られたとします。(局は東1局の西家だとします。)ここで形テンをみるならもちろんポンですが、場にピンズが高いのであれば4筒を切っての形テンには取りません、ここは北を切って安全にいくことでデメリットも少なく形テンに向かうことが出来ます。




 以上のように、先制された上であがりが厳しい手であれば守備を考えつつ形テンをとることが面前派の鳴き方だと考えています。










 こちらは今回の鳴きについて参考にさせていた本です。
 この本は鳴き以外にも様々な情報が詰まっていて、とても緻密に考えられています。
 麻雀始めたてだとあまりの情報量に驚いてしまうかもしれませんが、しっかり項目で分けられているので、そういう方にも辞書のように知りたい情報のとこだけを読むといった使い方もできるのでお勧めです!!!本当に良い本なのでぜひぜひ!!!


 最後にあるプロがお話していたお言葉を~

~形テンは勝負手~




 ありがとうございました!!!



ネット麻雀で成績表をみてもなんだかよくわからない…



 こんにちは!みなさんはネット麻雀をしていて自分の成績表はきになりませんか?
私は毎回打つたびに今月の収支や平均順位をみてしまいます(-_-;)


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 でもその数値、ただ見ているだけでは少しもったいなくないですか?

 とはいえいろいろな数値があってどこをどう見ていいか分からない!!!そんな方のために、今回はそれらの数値の中の一つ放銃率について考えたいと思います!!




 そもそもなぜ放銃率なのか?



 それは放銃率が他の数値に比べると分かりやすく低い方が良いと言えるからです!!!



 下のグラフは天鳳というネット麻雀をしている人たちの段位と放銃率の相関図です


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 このように放銃率は段位が上がれば上がるほど低くなるという相関が見て取れます。
しかし、他の率はこうあればよいというのが明確にはありません。


 例えば、副露率であれば高ければ強いということはありません、それは面前派でも鳴き派でも天鳳位になった人はいるからです。





では放銃率は低ければ低いほど良いのか?


 もちろんそれも違います。
それは放銃率を下げれば下げるほど、和了率(あがり率)も下がってしまうからです。
グラフを見ても12%前後が適正なのではないでしょうか。


 例えば、相手のリーチに対して自分はテンパイをしていて押すか悩んでいるとします。
中抜きして安パイを切れば放銃することはなくなりますが、同時にあがりも無くなります。
逆に真っすぐあがりに向かえば放銃率も増えますが、あがる可能性も出てきます。このように放銃率と和了率は表裏一体である面もあります。





 では、具体的に放銃率を適正な数値にするにはどうしたらよいのでしょうか?
ここで気を付けなければいけないのは、この放銃率という数値の特性です。



つまり、1000点の放銃も12000点の放銃も同じ放銃率であるという点です!!!



 そこで出来るだけ相手が高そうな手には放銃せず、安い手には放銃上等で自分の上りを優先して立ち回ることで放銃率は適正値に戻ると考えられます。




例えば、安い手(1000点~2600点ぐらいの手)で親リーに毎回押していては、もちろん何回かに一回は勝つことが出来て安手の収入プラス親を流すことが出来ますが、逆に放銃した時にはラス率が大幅に上がってしまいます。



この時に勝った時(リターン)と負けた時(リスク)のバランスを考えてリターンが買っていないと思った時には押さないようにしましょう。

逆に言えば、自分がドラ暗刻の12000点テンパイの時は普通に考えれば他家には高い手が入っていないと考えられるので

       勝った時=12000点の収入

       負けた時=残りのドラ+リーチ+他一役で大体3900点ぐらいの支出


これらを比べた時に、私であればリターンが勝っていると考えリーチに対しても押していきます。


以上のようにリスクとリターンを考えた上で押していけば放銃率は適正な数値になっていくのではないでしょうか…



私が普段守備において参考にしている本を紹介しておきますので是非!!!
麻雀を本気で始めようと思ったばかりの時に読んだ本なのですが、そんな自分にもわかりやすく、リーチに対する押し引きや相手の速度感などはとても参考になりました!

ありがとうございました~!!!

麻雀で強くなりたい、勝てるようになりたいとは思いませんか???


 麻雀を始めて最初の頃は友人と同じレベルだったのに、いつのまにか周りが強くなったり、プロのテレビ対局を見始めて自分の知らなかったような高度な世界を見て影響されたりして、でもいざ勉強しようと思うと最近はネットの麻雀も充実し戦術書も多く、一人でも勉強できる環境になっていますが。その分情報が多すぎてどの戦術書でどういう勉強法をすればいいのか分からない

 このブログでは、そういった麻雀で勝てるようになりたいと思っているけど、何をすればよいのか分からない方々が何をすればよいのか分かるための道しるべになってもらえたらいいなと思って書いたものです。

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 まず麻雀で勝つために必要な力は大きく2つあります。
 それは自分の手を良くする力=牌効率
 人の手を推測する力=捨て牌読み
               の2つです。

 もちろん他にも麻雀を強くなるための技術や考えはあると思います。例えば、押し引きの力や山を読む力などです。しかし、それらの力は上の2つの力を蓄えた上で、それらに付随して培われる力だと思います。
 山読みであれば捨て牌読みをし、相手の手牌を推測した上で自分の手牌とすり合わせ、まだ山に残っている牌を考えるというものですし、押し引きの力に関しても、捨て牌読みから相手の手牌の速度や手形を推測できて初めて精度の高い押し引きをすることが出来ます。

 牌効率と捨て牌読みの2つの力が重要だということは分かって頂けたかなと思いますが



、そうはいっても2つ同時に勉強はできないよという方のために、さらにどちらが重要かというと私は牌効率だと思っております。

もちろん、麻雀は4人で打つものですから、勝てるのも4分の1であり、そういった意味で捨て牌読みによる人の手も読めなければ、と思う気持ちも分かります。しかし、どんなに人の手が分かっても、自分のが全くあがれなければ勝てません。一方で牌効率をマスターすれば、今までよりも早くテンパイすることが出来るので、和了率が上がります。自分があがるということは他の人をあがらせないといことになり、結果として放銃率も下がり、守備力が上がることにもつながります。


ということで、まず強くなるために何をすればよいのか分からない、という方は牌効率をマスターできるようになりましょう。

具体的に牌効率をマスターするのに有効な方法としては、私は2つの方法で勉強していました。1つは、実際に麻雀牌を使って行う方法と本で勉強するものです。


1つ目は、
①まず麻雀牌を用意して、マットの上に全て裏向きにして置きます。
②そこからランダムに13枚をとります
③1枚とっては1枚捨てを繰り返し、出来るだけ早くテンパイの形になるように意識します

上記の作業を繰り返し行います。何を切るか難しい時などは写メっておいて後で友達に聞くと話が盛り上がって楽しいかもしれませんね。

2つ目は、牌効率に関する本を読んでの勉強です。一番効率の良い学習法はこれだと思います。その際は出来るだけ他の人の捨て牌などは書かれていない、自分の手牌だけのものを選んだ方がいいと思います。もちろん本来の麻雀にはそういう要素もあるのですが、要素がたくさんあると複雑になってしまってテンポよく学習できなくなってしまうと思います。


最初の牌効率の本としておすすめなのはこちらの定石「何切る」です。






こちらの本は基本的な牌効率を勉強する本としては最適なものだと思います。

実践的な牌効率の問題が301問も入っており、こちらの問題をほとんど解けるようになれば牌効率に関しては基本的には問題ないと言えるレベルのものだと思います。






こちらの傑作「何切る」は上の定石「何切る」よりも難しいものになっておりますので、中級者から上級者の方にとって楽しめるものかなと思います。
より難しいこともあって、本に書かれた答え以外にも「こっちでもいいんじゃないの?」と思う答えもあったりするので友人とそういった議論をするのも楽しいのではないかと思います。


 このブログが、麻雀で勝てるようになるきっかけになってもらえると幸いです。


ありがとうございました!!!

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